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マクイルショチトルの聖歌の中に妙に引っかかる箇所があったので読み返してみました。
「nitlamacazqui」を英語版では「I am the priest」と訳してるんですけど、この「priest(神官)」って誤訳じゃないかなぁ、と。
この聖歌は神であるマクイルショチトルの一人称で歌われているみたいなんですが、だとすると「神官」ってどういうこと、誰のことよ……といった疑問が生じたんです。
確かにアステカでは「神に物を捧げる人」ということから「神官」を「tlamacazqui」といいますけど、この聖歌の場合の訳はむしろ「人に物を授ける神」とした方がいいんじゃないかと思うんですね。マクイルショチトルは豊穣に関わる神だし。
……初心者に無駄毛が生えた程度の分際で本職の研究者の訳したものに駄目出しするなんて何事か、という気もしますが、でも違和感がぬぐえなくて……とりあえず、ここに書いてちょっとスッキリ。

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