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アメリカンチェリーが安く売られていたので、チェリーブランデーの自作に挑戦してみました。
梅酒の要領で、ガラス瓶にチェリーと砂糖を入れブランデーを注ぎます。3ヶ月ほどでできるそうなので、お盆ごろには飲めるでしょうか? 楽しみです。

ショチケツァルのことを調べていて、ドゥランの『ヌエバ=エスパーニャ誌』ではショチケツァルがトゥーラの崩壊に関わっていたという記述があったようなとふと思い出し、読んでみたところ「神官王トピルツィン(ウェイマク)の部屋に魔術師たちがひそかに娼婦ショチケツァルを入れ、神官王が純潔を失ったという噂を広めたためトピルツィンは傷つき国を離れることを決意した(要約)」……といった話が書かれてました。
そういえばショチケツァルって娼婦の女神でもありましたっけ。それはそうと、この事件について著者ドゥランが「再度私はその聖人(ウェイマク)がこの地を旅立った理由について彼(情報提供者の先住民)に訊ねた。彼はケツァルコアトルとテスカトリポカ(著者注:彼らはいずれも呪術師・魔術師で、望むままに姿を変えることができた)による迫害がその理由だと答えた」と書いてるのも気になりますが、『クアウティトラン年代記』だとこの辺はどうなっていたかということもまた気になってきました。
で、そちらではショチケツァルは出てこなかったんですけど、「女妖術師たちが(ウェマクを)馬鹿にして嘲笑おうと試みたとき、(ウェマクは)彼女らと同棲してしまった。ツァポトランに住む、妖術師のヤオトルとテスカトリポカと呼ばれるもう一人がそこに来た者たちだった。彼らが女に変身することによってウェマクを騙したとき、彼は彼らと同棲してしまった。それゆえ彼はケツァルコアトルであることをやめた」と書かれてました。
ここでのケツァルコアトルとは神官王の称号みたいなものですが、テスカトリポカ……索引によればこのテスカトリポカは神であるテスカトリポカやウェマク以前の神官王セ=アカトル=トピルツィン=ケツァルコアトルを追い出した妖術師のテスカトリポカとはとりあえず区別しながらも、それらと同じものかもしれないともしています。いや、っていうかそれより、女に化けて同棲って……この約翰の腐った脳にそんな情報を入れたら、またろくでもないものが出力されてしまいますがな!
……ヤオトルってのもテスカトリポカ神の別名のひとつですよね。

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