Tasteless Blog

久し振りに絵を描きました。今回はアステカです。『オーバンのトナラマトル』にインスパイアされたチャルチウトリクエとトラソルテオトルの絵です。
ご覧になるには以下のリンクからどうぞ。
 
 
※ グロ注意 ※
 
 
……もう2年近く前になるんですよね、以前このネタに言及したの。どんだけ時間かかってんだよ!
エドゥアルト=ゼーラーによれば、あらゆるものを一掃する水は現世の存在の無常さと儚さの象徴というだけでなく、罪である汚物を取り去るそれは浄化と清めの象徴でもある、とのこと。
 
ところでこの絵、『オーバンのトナラマトル』にインスパイアされたとは言うものの、キャラデザは例によって例のごとくいろいろな絵文書からの寄せ集めに自己流アレンジを加えたいい加減なものです。チャルチウトリクエに牙があるのは、『マリアベッキアーノ絵文書』のチャルチウトリクエはトラロックと同じような顔をしていたので、そこから牙を拝借したからです。牙が好きなんです! そしてスカートの下にふんどし締めてますが、アステカ女神の装備品としてのふんどしは彼女の好戦的な面や大地母神の脅威的な側面を象徴するアイテムです。

爪楊枝で穴をあける

2月 16th, 2012

「やたらとカメムシを見かける」で「ソース求む!」と書いた「テスカトリポカが太陽を盗んで第5の太陽の世界の終わりを引き起こす」というエピソードの出典、やっと判りました。『絵によるメキシコ人の歴史』でした。テスカトリポカが太陽を奪い去り全ては滅びる、といった記述がありました。別の史料『テレリアーノ=レメンシス絵文書』にもいつか「4の動き」の日に日食と地震が起こり世界は滅ぶとあるけれど、『絵による』と合わせて考えるとしたらこの日食の原因はテスカトリポカとなるんでしょうか。いやまぁ安易に混ぜるのは慎むべきかとも思いますが。
しかしテスカトリポカ、かつて天が落ちそうになったときにはケツァルコアトルと共に木になって天を支えたというのに、その同じ世界を自ら滅ぼそうというのか……もっとも、世界を滅ぼすなんて前にもやったことあるし、そういう気分になったらやるってぐらいのことなのかもですが。
そういえば、現在の太陽はケツァルコアトルの息子なんですよね。彼が太陽に変じたのは天が支えられて後のことなので、テスカトリポカにとっては面白くない展開だったとか? そしてその時自分の息子を太陽にしようとして果たせなかったトラロックの思惑やいかに?
 
それにしても、この記事書くために過去記事を久し振りに読み返しましたが、「ギャー! なにこの程度で知ったか振りしてんだよ昔の約翰、レベルが足りねぇっつーの!」「うわぁ、一度調べてたのに忘れてた! アホか今の約翰!」などといちいち大騒ぎ。要するに、今も昔もアホなんですけどね。
それはさて措き、調べたいネタが増えすぎて困る…頭の中が整理できない……。

葬儀は滞りなく行われ、先程帰宅いたしました。
やせなきゃやせなきゃ言ってるのについついお茶菓子食べ過ぎちゃったやべぇ。
文章も書きたいのはもちろんですが、今はなんだか絵を描きたい気分が高まっております。気分が乗っているうちに何かひとつでも描き上げたいものです。
そういえば、ギャラリーの更新もしないとな……。

母方の祖母が亡くなったため、母の実家に行きます。よってしばらくPCに触れません。
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