Tasteless Blog

前々回の記事で、ルドウィッグは初登場時と今とでキャラが変わってるから口調も変わってると思うというような話をしましたが、そういえばそもそもイエーイだのベイビーだの言ってるのは日本の『マリオ3』取説だけで、海外版では最初からそんな口調ではなかったのでした。
そしてロイも。海外版では関西弁じゃないんですよね。……「英語に関西弁はなかろう」というのはさておき。「『マリオ3』取説ではロイは関西弁」という情報のみを見た場合、荒っぽい感じでイメージされるかもしれませんが、実際はかなり穏やかで丁寧なんですよね。「どれもこれもマリオが欲しがりそうなものやおまへんか。アクションゲームの中で手に入れたアイテムはマップ画面では使えへんからよー注意しなはれや」という……共通語なら「どれもこれもマリオが欲しがりそうなものじゃありませんか。アクションゲームの中で手に入れたアイテムはマップ画面では使えないからよく注意しなさいよ」みたいになるでしょうが、こんな話し方をする奴が戦闘開始時に大声で威嚇してくるのはなんかちぐはぐな気もします。
ところで、私を含むファミコン時代からのコクッパファンの多くは、実は『マリオ3』取説での口調にそれほどこだわりを持っていない、というか取説での口調はあまり馴染みがないんじゃないかという気がしています。私と同じくらいのファン歴の人達にとっては、取説よりもむしろエニックス(当時はスクウェア・エニックスじゃなかった)などの4コマ本の影響の方が大きかったと思いますが、それら商業誌でのコクッパは取説とは異なる口調でしたから。イギーがお調子者ではなくインテリキャラとされるようになったのも漫画の影響だし、取説のようなスケバン風なしゃべりのウェンディもあまり見なかったし……。
私としては、現在のクッパの口調は『マリオ3』取説のとは違ってるんだから(取説では「ワッハハ。これから俺様の息子達がこのゲームの説明をするぜ」ですが、今なら「ガハハハ。これからワガハイの息子達がこのゲームの説明をするのだ」とでもなりそうです)、コクッパの口調だって変わっている可能性はあると思います。
 

EZ DO DANCE

10月 28th, 2013

更新履歴に載せるほどではないんですが、「有名以下略・その2」に加筆しました。
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豆知識
日本語文献ではウィツィロポチトリの妹とされることが多いマリナルショチトルですが、『チマルパイン文書』によれば姉であるということが判りました。マリナルショチトルの息子コピルに向かってウィツィロポチトリが「お前は我が姉(nohueltiuh)マリナルショチが儲けた者ではないのか?」と問うシーンがありました。
余談ですがこの史料ではウィツィロポチトリの母はコアトリクエではなくコヨルシャウキなんですが、ウィツィロポチトリは彼女を叔父のセンツォンウィツナワ共々殺してしまいます。ストーリーは約束の地を目指す旅の途中、もうこれ以上進まずここに留まろうと主張した者たちがウィツィロポチトリの怒りに触れ殺されるというもので、ウィツィロポチトリが天からの羽根によって母の胎内に宿って云々という奇跡譚の方ではありません。
 

……実を言うと、そろそろ「コクッパ親衛隊」の書き直しに着手しようと思ってたんです。ですが、ついうっかり『チマルパイン文書』を手に取ってしまって…何しろ本棚がこんなことになってるもんで……。

(黄土色の本2冊が『チマルパイン文書』)
このところPCの調子が時々おかしいのに加え、これからしばらく幼稚園の行事やら芋掘りやら七五三やらで忙しくなるため、あまりサイト関係の作業ははかどらないと思いますが、ぼちぼちやっていきたいです。
 

去る10/23は『マリオ3』発売25周年、すなわちコクッパ登場25周年!
……だったんですけど、当日は何もできず歯がゆかったです。
遅くはなりましたが、26日付で『にじのまんなか』トップ絵を変えておきました。新旧擬人化イギーです。なんかもう「何があった?」と訊きたくなる変貌ぶりですが、でも実はゲーム中のキャラ付けは初登場時から今に至るまでほぼ一貫しているというのが面白いです。ハイテンションなお調子者ですよね、イギー。ラヨシュによる擬人化のイメージとしては、旧版は日本の4コマ漫画などの影響で真面目でおとなしい秀才、新版は海外版ゲーム中でdementedやらcrazedやら言われていることや、海外ファン創作においてしばしば科学者・発明家と設定されていることから、マッドサイエンティストとして描いてます。
初登場時からキャラが変わったといえば、やっぱりルドウィッグでしょう。「イエーイ! のってるかい。オイラもうれしいぜ。ベイビー」なんて、「フフフ…」と含み笑いしてる今のルドウィッグはおよそ言いそうにありませんもの。あの渋い声で「イエーイ!」とかないわ。実際言わないし。ハイテンションお調子者キャラはイギーがいるし、イギーの方がインパクト強いしなぁ。攻撃法だって、最初こそ体重を利用した地震攻撃でしたが、『マリオWii』以降は空中殺法を得意とするように(兆しは『ワールド』の空中側転から見られていたっぽいですが)。しかも『マリオU』では前2作のようなふんばりジャンプではなく魔術で浮遊しているようで、肉体的な力よりも魔法において秀でる頭脳派イメージが強調されてきていると感じました。ふんばりジャンプもあれはあれで良かったんですけどね、『マリルイRPG』での甲羅に出入りするときの変顔といい、強くて格好つけたがりで、でも必死になってるところをふと見せてしまうというのが可愛い。『マリオU』ではそういった要素がなくなり、ひたすらクールな強敵らしさを発揮してますが、こういうストレートな格好良さももちろん好きです。ああ素敵素敵。
コクッパ7兄弟全員描きたいし「コクッパ親衛隊」記事も直したいし、やりたいことはたくさんあるなぁ……。
 

お久し振りです。
先の三連休は東京に行っておりました。
 

1日目は嵐さんと久し振りにお会いして、ランチやカラオケをご一緒しました。
MIHO MATSUDAのホルターリボンワンピースを清楚に着こなしていらして可愛かったです。
コクッパ、コクッパ……また近いうちに再登場があるといいですよね!
カラオケでは仮面ライダーソングやライダーとは関係ないけどなんかグレムリンっぽい歌とか歌えて楽しかったです。

↑嵐さんに頂いたヘアピン。解っていらっしゃる……ありがとうございました。
 

2日目はビックリマンオンリー。
久々のオンリー参加だし、東京開催はこれが最後とのことだったので、新刊を出すつもりでした。しかし、PC周りのトラブルやら私を襲った原因不明の腹痛やらの影響もあり(いや一番の問題は私の計画性のなさですが)、予定したところまで書けず、やむなく書けたところまでを無料配布本とすることにしました。
……大体、「ペチ子を書こう」と決めるのも遅かったんですよ、実は途中までコーモリカ・サノバ男爵の話を書こうとしてたんです。ですが、どうも上手く行かなかったのでやっぱりペチ子にしようと変更。参加申込締切近くまで悩んでました。
ペチカイロもカサノバも好きなんですよう……だからこの2人がパンフレットの表紙にいて嬉しかったです。なんという私得。
2000で活動している人自体かなり減っていましたが、今なお2000を書いている人達は私も含めてマイナーとか非主流派だったりするということに改めて気付かされました。そういう志向だからこそ、ブームが去れば他のジャンルにとはいかず、ずっとこだわり続けていられるのかもしれません。
そんな中、ウチのペチ子に興味を持っていただけたのはとてもありがたく嬉しかったです。私自身もペチカイロに対する思いは最初はネタ的な興味がもっぱらでしたが、話が進むにつれキャラとしての立場や行動に惹かれていくようになりました。しかし、容姿(顔や手足が付いた暖炉)や口調のせいもあってか、同人においてはギャグ要員とかマスコットキャラ的な扱いばかりだったので、「何だよ! もしこいつが人型で美形だったら、同じ行動しててももっと扱い違ったんじゃないのかコンチクショー!」とムキになってしまい、擬人化にさらに入れ揚げていくようになってしまったのでした。さすがに口調は変えられませんでしたが……小説だと誰だか判らなくなってしまいそうだったので。そんな訳で、現状ほとんど私のオリキャラと化しているペチ子ではありますが、一応「原作のペチカイロの立場や行動をもっとまともに見て欲しい」という意図は今でも含まれているのです。いるはずです。いやまぁ、擬人化の最初の目的はエロパロでしたが。
それはともかく、自作の頒布の他にも、同人誌を買ったりコスプレ写真を撮ったり、ビックリマンの話をしたり、久し振りのオンリーをしっかり堪能できました。
オンリー後はお茶会、というかUNO大会。UNOはやったことがなくてルールもよく解ってませんでしたが、それでもなかなか楽しめました。ところで、参加者はそれぞれ天使・お守り・悪魔に振り分けられてたんですが、私は天使でした。自分で言うのもなんですが、こんなコテコテのゴスな天使は嫌だなぁ……。

お茶会がお開きになった後は、私を含めた4人で夕飯と相成りました。

お店の名前は「仮面ライダー・ザ・ダイナー」。ショッカーの秘密基地をイメージした店内にはライダーのフィギュアや変身ベルトなどの玩具や実際に撮影で使われたバイク、出演者のサインなど、仮面ライダー関連グッズが沢山あります。メニューもライダーにちなんだもので、美味しく楽しかったです。この写真のカクテルは「グレムリンパニック」。店員さんが「可愛い見た目に騙されないでください、緑の液体を注ぐと、グレムリンが暴れだします……」などと言いつつ持ってきてくれました。

緑の液体を入れてみました。グレムリンはどうなったかって? 暴れてますよ、ずっと前からな気もしますが。
他のメニューも工夫が凝らされていて面白く、写真もあれこれ撮ったんですが、写りのいいものが少なくてあまりお見せできないのが残念です。フォーゼのパフェが届いたら皆で「パフェキター!」とやったりするのも盛り上がってよかったです。
ところで、ショッカー秘密基地ということで首領の椅子なんかもあり、座っての撮影も自由だったので、記念に撮ってもらいました。

……違和感のなさが逆におかしい。
 

3日目は学生時代の友人と遊びました。
近況報告やら歴史の話やら酒の話やら、変わらないノリでいろいろ話してきました。
もちろん、お互い変わっていくことも沢山ありますが、これからもこんな風に時々会って、他愛のない話を楽しめればいいなと思います。
 

とまぁこんな感じで、たっぷり楽しんでまいりました。
「来年5月の大阪オンリーではちゃんとした新刊を出します!」と宣言してしまったからには、今度こそ早め早めに書いていかないとなぁ……と思いつつも、もうすぐ登場25周年だしそろそろコクッパも書きたい、とも思い、また、アステカの方でもやりたいネタがいっぱいあることも思い出し……まったく、遅筆な癖に気が多すぎますが、少しずつでも進めていきたいです。
 

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