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この記事にて拍手メッセージへの返信をさせていただいております。
 

3DSで出るというマリオのタイトルロゴに尻尾が生えているのが気になります。尻尾といえば『SMB3』、『SMB3』といえばコクッパ7兄弟……を期待してもいいんでしょうか?

ところで、先日届いたCDを聴きつつこの記事を書いております。
今回買ったのは、Plasmaticsの『New hope / Metal Priestess』とMotorheadの『No Remorse』とBrujeriaの『Raza Odiada』です。
PlasmaticsのとMotorheadのは、『にじのまんなか』閲覧者の方ならお解かりかと思いますがウェンディ&レミーの名前の元ネタということで。元々メタルとかパンクとか激しい感じの曲が好きなんで(詳しくはないけれど)コクッパ云々抜きにしても好きになれたでしょうが、ウェンディ&レミーの件がなければ聴くこともなかったかもと思えばやっぱりコクッパファンでよかったなぁと。新しい出会いに感謝。そうそう、『No Remorse』収録の「No Class」「Stand by Your Man」はFeaturing Wendy O’ Williamsですよ。コクッパファンならぜひ……とまでは言いませんが、機会があれば聴いてみるのも一興かと。……あ。今思ったんですけど、米アニメ版コクッパの名前が変更されてたのって、実在のアーティストが元ネタだったからなんでしょうか? わざわざお金を払ってプレイするゲームよりもテレビがあればただで見られるアニメの方が人目に触れやすいから何かまずいことがあるかもしれないとか? アニメの中でもキング=クッパが自分のことをバウザーと言っているシーンがあったし、クーキーのフルネームはクーキー=フォン=クッパだったりするし、ゲーム版の設定をまったく無視している訳じゃないよとほのめかされてる気はするんですがどうなんでしょう。
それから、『Raza Odiada』はメキシコネタということで……たまたま聴いた「Revolucion」が印象的だったので収録アルバムを探して買ってみたという訳です。デスメタルもいいですねぇ、あ、でも私がヨハネなのはクラウザーさんとは関係ないですよ。ついでに言うと、「主に愛された弟子」でもありません。ちなみにこのCD、ライナーノート等に『マリアベッキアーノ絵文書』のケツァルコアトルと『ボルジア絵文書』のテスカトリポカの絵が使われてますね。『マリアベッキアーノ』のケツァルコアトルといえば、帽子からハチドリがぶら下がっているのが気になります。ハチドリといえばウィツィロポチトリというイメージがあるもんで。ああでもウィツィロポチトリにはワシのイメージもあるしなぁ……。そして『ボルジア』によればケツァールは赤のテスカトリポカを表わすものでもあるらしくてもう何がなんだか。『Raza Odiada』で用いられているのは21頁下段右の、たいていの人が「テスカトリポカ」と聞いたときにイメージするであろうヴィジュアルのアレなんですが、同じページの上段左にいる赤のテスカトリポカが額にかけた綱で背負っている荷物にケツァールが停まっているんですよ。そしてさらに、55頁上段右の黄色いのが赤のテスカトリポカで中段右の赤いのが黒のテスカトリポカだそうです。注釈によれば、ケツァールは赤のテスカトリポカを、盾と矢は黒のテスカトリポカを表わすもののようです。本来の色とは異なっていてもそれらのアイテムがあるために識別できるのだとか。赤のテスカトリポカって一体何なんでしょう……『フィレンツェ絵文書・第7書』版の第5の太陽の伝説によれば、新しい太陽が昇ってくるときに正しく東を指していた神としてケツァルコアトル・トテクなどと共に赤のテスカトリポカの名が挙げられてるんですが、その時黒のテスカトリポカはどうしていたんでしょうか?
で、話は戻りますがケツァール……ケツァルトトトルが「長い緑の羽根の鳥」ならケツァルコアトルは「長い緑の羽根の蛇」なんじゃないかなぁと思ったんですけど、どうなんでしょうねぇ。言葉の成り立ちからいえば、まず「長い緑の羽根」があってしかる後にその持ち主にも名前が付いたんだろうし、サボテンやらマゲイやらが生えているような乾燥地帯には密林の鳥ケツァールは棲めないだろうし、交易とかで「長い緑の羽」が入ってきて、それは翡翠と同様の「貴重な宝物」カテゴリーで、その貴重な宝物でもって蛇神を飾ったのかなぁとかそんなことを考えていたんですが。ああでも『ボルジア』には丸ごとのケツァールもいるしなぁ……テオティワカンの頃とかはどうだったんでしょう、その頃の中央高原でも鳥のケツァールそのものが知られていたんでしょうか? 『フィレンツェ絵文書・第11書』にはケツァルトトトル(カザリキヌバネドリ)についての記述がありますが、「テコロトランがこれらの鳥の繁殖地である」とあるものの、そのテコロトランが現在の地名で言うとどの辺りなのかは解説がないため不明です。あああ……。
 

<拍手返信>
 

>伏さん

コメントありがとうございます。
「ケツァール」という語の用法はちょっとややこしいですね。さらに言えば、日本語だと「ケツァール=カザリキヌバネドリ」って感じですが、英語等では「キヌバネドリの仲間の総称」らしいです。もっとも、本来「ケツァール」とは「長い緑の羽根」を表わすナワトル語なので、アステカ神話関係で鳥のケツァールといえばその羽の持ち主のことと考えておけばいいんだと思います。

メソアメリカ神話の需要のなさの保証されっぷりには私も泣きたいところですが、それはさておき中南米美術館の館長さんのトークは面白くて聞きやすいですよ。
そうそう、中南米美術館といえば、『吉村作治の古代7つの文明展』にいろいろ出品するそうです。中南米美術館のアイドル・ペッカリーもいますよ! 福岡の後は松山・岡山などでの開催が予定されていますが、全国を巡回ということなので伏さんがお住まいの辺りにも行くかもしれませんね。

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