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前々回の記事で、ルドウィッグは初登場時と今とでキャラが変わってるから口調も変わってると思うというような話をしましたが、そういえばそもそもイエーイだのベイビーだの言ってるのは日本の『マリオ3』取説だけで、海外版では最初からそんな口調ではなかったのでした。
そしてロイも。海外版では関西弁じゃないんですよね。……「英語に関西弁はなかろう」というのはさておき。「『マリオ3』取説ではロイは関西弁」という情報のみを見た場合、荒っぽい感じでイメージされるかもしれませんが、実際はかなり穏やかで丁寧なんですよね。「どれもこれもマリオが欲しがりそうなものやおまへんか。アクションゲームの中で手に入れたアイテムはマップ画面では使えへんからよー注意しなはれや」という……共通語なら「どれもこれもマリオが欲しがりそうなものじゃありませんか。アクションゲームの中で手に入れたアイテムはマップ画面では使えないからよく注意しなさいよ」みたいになるでしょうが、こんな話し方をする奴が戦闘開始時に大声で威嚇してくるのはなんかちぐはぐな気もします。
ところで、私を含むファミコン時代からのコクッパファンの多くは、実は『マリオ3』取説での口調にそれほどこだわりを持っていない、というか取説での口調はあまり馴染みがないんじゃないかという気がしています。私と同じくらいのファン歴の人達にとっては、取説よりもむしろエニックス(当時はスクウェア・エニックスじゃなかった)などの4コマ本の影響の方が大きかったと思いますが、それら商業誌でのコクッパは取説とは異なる口調でしたから。イギーがお調子者ではなくインテリキャラとされるようになったのも漫画の影響だし、取説のようなスケバン風なしゃべりのウェンディもあまり見なかったし……。
私としては、現在のクッパの口調は『マリオ3』取説のとは違ってるんだから(取説では「ワッハハ。これから俺様の息子達がこのゲームの説明をするぜ」ですが、今なら「ガハハハ。これからワガハイの息子達がこのゲームの説明をするのだ」とでもなりそうです)、コクッパの口調だって変わっている可能性はあると思います。
 

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