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それでアステカでは男色は御法度だったかということをちょっと調べてみたんですが、ソリタの『ヌエバ・エスパニャ報告書』によれば「男色を犯した者がいないかどうか調べるときには、ひじょうに綿密に調査がおこなわれ、それによって死刑が科せられた。男色は大罪とされ、野獣の間ですら存在しないと言われた」とありました。
それから、『Smoking mirror』のコメントでテスカトリポカについて「水煙が立ち上る湖面のイメージなんかもあるとか何かで見たような気もします」と書きましたが、出所は『絵によるメキシコ人の歴史』英訳版の補遺でした。さらに気になって調べてみたら、ナワトル語で水面のことはアテスカトルatezcatlというんですね。水の鏡…なるほど確かにテスカトリポカと関係ありそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょう?
テスカトリポカと関係ありそうといえば、木星のことをナワトル語でテスカトリポクトリTezcatlipoctliというようですが、これは何なんでしょう。『メキシコの神話伝説』に「ナフア族の間にあっては、神々の首領として、(中略)ローマ神話におけるジュピテル」とあったけれど、それとはまたニュアンスが異なる気がしつつ、そういえばテスカトリポカのライバルとされるケツァルコアトルは金星の神だけれど、その辺は関係ないんだろうっていうかそういえばマヤ・アステカあたりは天文学が発達していたとはいうけれど、金星以外の惑星についてはあまり話題にしてませんよね彼ら、と考えてみたりする。逆に言えば、何で金星だけがそんなに特別視されるんでしょう? ちなみに、金星を表わすナワトル語はトンキトルtonquitl・ トンキトリtonquitli・シトラルポリcitlalpolli……だそうです。

話は変わりますが、桃太郎まつりに夕方から行ってきました。
前から見てみたかった「うらじゃ踊り」が見られてよかったです。曲がなんかいいなと思ったのでCDは持っていたんですが。
ああいう踊りなんかもやってみたら楽しいんだろうなと思いましたが、どうやって始めたものでしょう? まぁ今はそれどころじゃないけれど。
でもやっぱりああいうの楽しそう。参加すれば見ているのとはまた違った楽しさがあるんでしょうね。
余談ですが、去年の夏にうらじゃのCDを買ってからしばらく聞き続けていて、で、そのときネサワルコヨトル(テノチティトラン・トラコパンと共に三国同盟を結んだテスココの王、詩人・哲学者としても有名)について調べていたため、ネサワルコヨトルのことを考えるとうらじゃの曲が脳内で流れるという条件反射ができてしまいました。

うらじゃ踊りの後は花火大会を見ましたが、見やすい場所はすでにビニールシートやガムテープなどで領有権を主張されていたため、木の陰で見えづらいところしか取れませんでした。しかも大音量で娘がおびえて大変でした。
花火は綺麗だったんですけど。綺麗だったんですけど。
娘がもう少し大きくなれば一緒に楽しめるんでしょうが(屋台の食べものやらおもちゃやらねだられそうですが)……トラウマになってないといいなぁ。
っていうか、久し振りに浴衣が着たくなりました。帯はどこにしまったっけ……?

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